皆さん、こんにちは!
先日、8月26日に静岡ローカルフードプロジェクトプラスの第2回:課題検討会・地域戦略マッチング①が開催されました。
暑い中お集まりいただき、誠にありがとうございました。 今回は、「地域の持続的な食料システムとはなにか?」について、今一度振り返りを行い、後半では、第一回研修会のアイデア交換ワークショップで出た商品・サービスのアイデアをもとに参加者が関わってみたい、興味のあるプロジェクトを選択いただき、その後、各アイデアについての実現に向けた意見交換を実施しました。

1. 「持続的な食料システム」とは?※再掲
日本は食品産業市場が非常に大きく、国内生産額の約10%を占める重要な産業です。しかし、近年は「食料安全保障の確保」が国の農政における最重要課題となっています。これは、担い手の減少や気候変動などにより、安全で安心な食料が安定的に供給され続けるかという脆弱性が顕在化しているためです。
「食料システム」とは、食料の「調達」「生産」「加工」「流通」「消費」までの一連の流れを指し、これに「消費者」も含まれる点が重要です。食に関する商品・サービスの開発を通じて、この流れを構築し持続可能なものにしていくことが、本プロジェクトの大きな目標です。
この課題解決には「イノベーション」が不可欠です。イノベーションとは、新しいアイデア、技術、使い方、組み合わせ、サービス、仕組み、関係性、ルールなど、何かしら新しいものを生み出すこと。特に、異なる知識を組み合わせることや、普段話さないような「弱い紐帯(ウィークタイ)」の人々との交流が、新たな発想を生む鍵となります。
静岡ローカルフードプロジェクト+では、単なる商品開発にとどまらず、食料システムの持続可能性に貢献する「食品ビジネスプラン」を長期的な視点で考えていくことが重要で、その開発、継続、発展に向けた仲間と出会う場所としてプラットフォームを構築しています。
2. 検討アイデアの選定
第一回研修会でのアイデアをもとにグループにわかれ、2つのアイデアについてプロジェクト検討シートをもとに、アイデアの実現に向けた具体的な商品、サービスの形や、地域の食料システムへの効果について意見交換を実施しました。
選定アイデア
・地域資源を活用したオリジナル静岡ハンバーグプロジェクト
・規格外野菜、果物を活用したスイーツ開発プロジェクト


3. 今後の活動に向けて
今後は、10月のビジネス審査会に向け、次回9月に開催される、課題検討会・地域戦略マッチングレポートにて、価格や製造プロセスなど、より具体的な検討を実施します。
今回ご参加いただいた皆さんはぜひ、ご興味がありそうな周りの方へのお声掛けや次回作戦会議へのご参加をお願いいたします。
次回は、ビジネス化に向け、価格や販路、製造プロセスなどより具体的な打ち合わせの場となります。本レポートをお読みいただき、ご興味をお持ちいただいた方、新規でのご参加も大歓迎です。


